2022年12月21日

美容師でも時短勤務したい！

一般美容室の勤務時間について

美容師は一般的に勤務時間が長いとされています。日中はお客様の対応で忙しい事や、営業時間外にカットなどの練習を自主的にすることもあり夜遅くまで時間が拘束されることも理由です。

また、指名が増えれば予約が増え、人気美容師の場合は1日中お客様へのサービスをしていることもあり、休憩時間も短く、少し余裕が生まれた時に簡単な食事をわずかな休憩時間に取る場合も多いです。

美容室の時短勤務はあまり広がっておらず、結婚や出産等のライフイベントにより従来の働き方を変えざるを得ない場合に時短勤務という選択肢がなく、退職する美容師が多いのが実状です。

美容師の給与はアシスタント・見習いの時代は固定給がメインですが、スタイリストになった後は徐々に歩合給が導入されます。

歩合給の割合は美容室によりますが、固定給+歩合給というシステムの美容室が多いです。歩合給を増やす方法の1つはお客様からの指名を増やすことです。

美容室によって歩合制のルールも異なりますが、一般的に時短勤務の場合は固定給＋歩合給が下がる場合が多いです。

fufuでは、日々の業務が効率化されている他、本部のサポートにより、美容師が目の前のお客様を大切にできるような仕組みとなっています。

業務時間外のトレーニングや研修がない事から、シフトに従って業務が可能ですし、一般的な美容室とは異なり担当指名制がない事から、お店側であらかじめ限られた予約枠を設定してシフトを組み、どのお客様に対しても全てのスタッフが対応できる体制を整えています。

この結果、パートでの時短勤務が可能となっており、社員でも週に1回早番（普段の退勤時間よりも2時間早く）と遅番（普段の出勤時間よりも2時間遅く）の取得も可能とライフイベントに応じた様々な働き方に対応できます。