ママ美容師はどう育児と仕事を両立する?
ママ美容師はどのくらいいる?
同じ国家資格が必要な、看護師さんの人手不足も問題にされていますが、現在働いている看護師さんが154万人に対して、休眠看護師さんは71万人と言われています。
美容業界において、現在働いている美容師さんは52万人に対して、休眠美容師さんは75万人です。休眠している看護師さんと、現役で働いている方の比率は、46%です。
片や、休眠している美容師さんと、現役美容師さんの比率は、144%になり、現役美容師さんの約1.5倍の美容師さんが休眠しています。
つまり、看護師さんよりも美容師さんの休眠率は3.1倍になります。
ママ美容師の一日
6:00 | 起床 →自分の身支度をして、朝食とご主人のお弁当づくり |
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7:15 | 子どもに朝食を食べさせて、保育園への身支度 |
8:00 | 保育園へお見送り(ときどきパパに頼む) |
8:30 | 一度帰宅して、洗濯、夕食の下ごしらえ |
9:30 | サロンに出勤 |
16:30 | サロンから退勤 |
17:30 | 保育園にお迎え、帰宅途中に買い物 |
18:00 | 帰宅 →翌日の保育園の準備、夕食の支度 |
19:00 | 夕飯(パパもこの頃帰宅) |
20:00 | 子どもと一緒にお風呂(パパと交替制) |
21:00 | 子どもに絵本を読んで寝かしつけ |
22:00 | 子どもが寝た後に、パパとの時間 |
23:00 | 就寝 |
ママ美容師の職場の選び方
・美容師としてパートタイムで働ける
ママ美容師の方は、子供のスケジュールやアクシデント等に合わせて働く必要があります。
ライフステージにおいて、子供の送り迎えが必要であったり、イベントに出る必要があったりしますので、パートタイムとして流動的に働くことができるがどうかが非常に重要なポイントとなります。
・家から近い場所にある
ママ美容師は子供に何かあったときや家事のしやすさからなど、家から近い場所で働くことが可能かどうかが重要なポイントとなります。
・ブランクがあっても問題ないか
ママ美容師は多くの場合はブランクからの復帰となることが多く、ブランクからの復帰の際には、スキル面やトレンドの再学習といった障壁が存在します。
復帰しようと考えている美容室が、ブランクあり美容師でも復帰がしやすく、働きやすい環境かどうかは見極めが必要です。
・給与や福利厚生
fufuでならママ美容師が多く在籍!
fufuはシフト制となっている為、子供のお迎え等との時間のバランスが取りやすく、ママ美容師にとっては他のサロンよりも働きやすい環境を整えています。
どんなにお店が忙しくても、シフト時間通りに退勤することができ、休日もシフトで調整できます。
また、一般的なサロンに比べて働く時間に対して給与が高く、家賃補助や資格取得補助といった福利厚生が充実していることも魅力の一つとなっており、指名制がない事からお子様の発熱等により急な休みが必要な場合でも、他のスタッフとのシフトチェンジも可能です。
また、多くのママ美容師は出産や子育てのため、数年間のブランクがあることが多く、一般的な美容室に復帰した場合はアシスタントからの再スタートとなってしまいます。
しかしながら、fufuはカラーリングだけのため、スキル面での心配が少なく、復帰時の研修制度の充実や店長・トレーナーによる技術指導やサポート体制等が整っており、長期間のブランクがあった場合でも安心して復帰する事ができます。
これまでも数多くのブランクのあった美容師を採用しており、長く楽しく働ける場を提供し続けております。